トリートメントの種類 トリートメントカクテル

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トリートメントの種類

【コーティング系トリートメント】

極限までダメージした毛髪にのみ施術することをお勧めします。

毛髪内部成分の流出。キューティクルの消耗。すべてにおいて補強する手段もなく内部での固定、表面への吸着が難しいレベルの毛髪に対応します。
施術により髪はあるレベルまで戻りますが、吸着した添加物が剥離流出する際に毛髪を破壊することになります。
リバウンドとなって現れる症状はダメージなので、1ヶ月おきに必ず同じ施術をするか最終的に切る以外選択はありません。カラーやパーマといった施術は以後ハードダメージ部分は不可能になります。

【ヒート系トリートメント】

毛髪内部に浸透させたトリートメント成分を過熱処理していきます。
内部浸透させた後熱の温度により淡白質成分を生~半生~焼物までの間で調整多分子化します。変性させる事で内部で吸着力が高まり、また硬度が増すため毛髪のハリコシが出ます。
髪のダメージにより温度調整が可能です。一般のトリートメントでは一番効果があります。 健康毛やロウダメージの毛髪であってもハリコシのない髪に対して質感調整として施術しハリコシを出していくことも可能となります。
ハイダメージ毛に対して施述後髪質は大変改善されますがそれ以降パーマをかけた際
同じ質感表現は不可能なため、パーマ後に再度同じトリートメントで質感を向上させる必要があります。
※欠点としては時間とコストがかかることです。

【oil系トリートメント】

oil

髪の毛の中に毛髪内に存在する成分に近いoil成分を浸透させ安定させます。
髪のしっとり感が出やすく髪に重さを感じるでしょう。
くせ毛のボリュームダウンや直毛で量が多い方など質感をコントロールしたい方などにお勧めです。
欠点としてはホームケアをしっかりとしないとシャンプーで油分を洗浄してしまい
同時に油分が浸透した成分も一緒にクレンジングしかねません。
トリートメント上級者にお勧めです。

 

 

【オーガニック系トリートメント】

cream

オーガニックトリートメントにもさまざまなタイプのものがあります。

大きく分けると2種類

①オーガニック成分のみで作られたトリートメント

②オーガニック機構認定成分を使用したオーガニック系のトリートメント

それぞれを簡単に言うと

①は生のためすぐに成分がこわれてしまいますが、すべてオーガニック機構認定の成分でできておりナチュラルなイメージがあります。
成分的にかたよりがあるため アレルギーの反応を起こしてしまう方もいらっしゃいます。
髪の状態はもちろんアレルギーにも注意して選択する必要があります。
オーガニックだから安全と考えるのではなく自身の体質なども考えなくては逆に危険な成分になる場合も多々あります。
効果に関係なくナチュラルなものをお求めの方はお勧めです。

②はオーガニック機構認定の成分を使用し、化学物質などと混合でつくられた商品群です。
アレルギー反応や髪への効果を考え細部まで化学的に調整 されているので安全で効果が出やすいです。オーガニックではないものも含まれています。またオーガニック由来ですが化学生成することで違う成分になっているものもあります。
オーガニックを好みしかし効果を求める方にはお勧めです。

【音波系トリートメント】

振動によって毛髪内部の隙間の奥までトリートメント成分を整え分子を並び替えながら浸透固定させていきます。限りなく毛髪に負担をかけずにヘアケアしていけます。
時間とコストがかかってしまうのが難点ですが、ハイダメージ毛に対して十分な内容です。
毛髪のタイプによって内容成分を変えて様々なアプローチをしていけます。

【スチーム系トリートメント】

スチームにより毛髪表面のキューティクルを開き毛髪を膨潤(ふやかす)させ内部に水の分子を浸透定着させます。より髪の内部にトリートメントが浸透し髪の芯までケアします。
浸透はしますが内部で固定定着しずらく、毛髪のデトックスに適しています。
たとえばカラーやパーマの後に残る残留アルカリや過酸化水素の除去がメインになります。
効果としては残留物による毛髪ダメージの進行をスロウにします。
ハイダメージ毛に対してはこのタイプのトリートメント以外に加えて補強するためのトリートメント施術のMIXが必要となるでしょう。
カラー後すぐには色の流出がしやすくお勧めしておりません。

【水反応系トリートメント】

髪の内部でトリートメント成分を浸透、水反応にて成分分子を多分子化&固定。
髪のハリコシをつけるとともに内部成分のシャンプーによる流出を防ぎます。
ミドルダメージ~ハードダメージまで対応します。
ロウダメージ毛に対して質感調整などはむいていません。
水に対しては流出しにくいものの、アルコール系のセット剤による内部成分の吸着力の崩壊はまぬがれません。セット剤のエタノール系の記述に注意してください。

トリートメントの種類

はいろいろあります。それを楽しんで頂くため「トリートメントカクテル」としてご提案させて頂いております。