「 子供の髪の切り方乾かし方 (未就学児)」をよく聞かれます。
そこで、
もっとも簡単なテクニックをアドバイスさせて頂きます。
1、用意するもの。
2、子供の髪について
3、子供をどうやって動かないように我慢させるか
4、切り方、乾かし方
5、セット剤を使用していいのか
5つに分けて説明していきます。ニックでアドバイスさせて頂きます。
今回は
4、の 「 子供の髪の切り方乾かし方 」 です。
一番シンプルな切り方ははさみで長さを切ってから~すいて~完成 といった流れですが、やはり小さいお子さんは動きます。はさみを持っているとささってしまうかもしれないですしちょっと怖いですね。
そこでセニングシザー(すきばさみ)を中心に切っていくと簡単です。
髪は濡らして切るとわかりずらいので乾かした状態で切りましょう。しかし一度濡らしてあせでできたくせや寝ぐせ、帽子の跡をなくしてからドライングしてカットしてください。
※髪のくせをとり自然な状態で切る というのがポイントなので
必ず一度濡らして乾かします!
乾かし方
ですがつむじから毛流に合わせ自然に上から下に乾かします。
かわかしかたにもいろいろなテクニックがありますがシンプルに上から乾かして下さい。髪をふって乾かしたいようでしたらまんべんなく全体をふるように乾かし、同じ場所だけにドライヤーの風を当てすぐぎないようにして下さい。
そうすると根元が割れやすく、カットが大変です。
カット
ですが、
頭をすべて碁盤の目状に考えます。一束一束引き出して切っていくと良いでしょう。
大体の長さをきめて(ずれてもよいので)毛束を引き出してすきばさみですきながら切り落とすイメージです。
前髪を分け取り、こめかみ~ボンのくぼ を境に上下に分けて考えるとわかりやすいはずです。下はベースなのである程度短くしたほうが それに対して上の長さが不安定でも意外とちゃんとした形に見えます。
全体をセニングシザー(すきばさみ)で切った後ちょろちょろいとのようにでてしまっているところだけ通常のカットシザーで切り落とせば完成です。