白髪染めの方法 とダメージについて①

初めてKAZEにご来店する方で自分でする 白髪染めの方法 を知りたいという方がいらっしゃいます。その質問の際に白髪染めは髪が傷むけどどうしたらよいか? と追加で質問する方も数多くいらっしゃいます。

そんな時以前のカラー方法を聞いてみました。

1、自分で白髪染をした。

2、マニュキアで白髪染をした。

3、美容院でしっかり暗くした。

と行った3つの答えが出てくる事が多いです。

この3つは必ずゴワゴワしてしまう原因です。

今回は・・・1の自分でする

白髪染めの方法

ですが

これは簡単に見えてそれなりの代償が大きなダメージとして返ってきます。

カラー剤にはアルカリ剤が入っており、

その力で化学反応が起きます。KAZEではなるべく必要がない限りパワーの弱いもので限りなく低ダメージで色を発色させるように心がけています。

しかし強めの化学反応は色をしっかり発色させる作用を髪に施します。素人にはとても扱いやすいです。塗布すれば簡単に色が加わる訳です。

しかし

そのアルカリの力が強ければ強いほど髪に負担がかかりそれが強いダメージとして出てくるのです。

この場合はカラーをした後に強力なトリートメントとともに髪のペーハーをなるべく髪本来の弱酸性に近い状態に戻してあげる事が必要です。

しかしそれこそテクニックや知識が必要なためなかなか自身では出来ないのでトリートメントを美容院ですぐに施術してもらう必要があります。

できればご自身でやらないほうがダメージが発生しないので後々安心ですね。

どうしても時間がなくて

自信でカラーをする場合、白髪染めは担当者と相談の上何の薬剤を使用するか確認する必要があります。次回サロンでカラーする場合その履歴によって施術方法や薬剤選定を工夫しなければならないためです。

担当者と相談して「顔周りこのエリアだけ自分で施術します」 などといったルールをつくるとのちにむらにならなくて済みます。

※ 泡状のカラー剤はとてもむらになるのでお気を付け下さい。できれば使用しないで下さい。

次回は2、【マニュキアで白髪染をした】 です。