こんにちわ。
今回はシャンプーに含まれている洗浄成分についてお話します。
シャンプーの洗浄成分は『界面活性剤』と呼ばれます。
1.
『ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩
(ラウレス硫酸塩、サルフェート、高級アルコール系、ES、AESなどとも呼ばれる)』
汎用性のあるアニオン性界面活性剤です。
洗浄力や、泡立ちの良さ、泡のなめらかさが優れている。
以前は食器用洗剤等、様々な洗剤に使われていたが
近年では皮膚刺激性は低減している。
2.
『アミノ酸系(N-アシルタウリン塩、アシル化グルタミン酸塩など)』
皮脂の洗浄、泡立ち、泡のなめらかさは弱いため単独で使われることは少ない。
皮膚刺激性は1つ目と同じくらい。
3.
『ベタイン系(アルキルプロピルベタイン系、スルホベタイン系など)』
起泡助剤として使われる。
4.
『石鹸(脂肪酸ナトリウム/カリウム)』
低温で洗浄力は低下、洗浄力を発揮するのはアルカリ性なのでカラーのもちは悪くなる。
皮膚刺激性も少し高い。
こんな感じです。
シャンプーは個人差であうあわないがあるものなので、
参考までに知っといて貰えればと思います。笑