ダメージ毛にパーマをかける
ダメージしている毛にパーマをかけると髪の状態やもともとの髪の太さや質によって様々なかかりあがりになることがわかっています。
毛が太くてそんなにダメージがない方は数回かけてもそれなりのかかりあがりです。
細い髪は数回は美しくかかりますがそれ以降は場さつきが目立ちます。
アイロンを毎日使用している髪は太い髪の場合は数回のパーマはある程度の質感が造形できます。
しかし細い髪の場合はアイロンによって目に見えない内側のダメージが激しいためしっかりたんぱく質の結合が行われず、
パーマがだらけてしまったりゆるく毛束感の出るような質感を作るパーマをかけても細かくばさばさしたしつかんになってしまいうまくセットができない状態になってしまいます。
ダメージ毛にパーマをかける
にはデザインやセット剤 スタイリングテクニックのレベルなど考えなくてはい受けない部分をクリアしたのちおこなう施術です。
失敗は事前にわかりやすく回避できる内容ですのでしっかり担当者と話をしたうえで無理をせずパーマをかけるようにして下さい。
時には状態によってはパーマをあきらめヘアアイロンでスタイリングするほうが美しいパーマスタイルになる場合もあります。
最近ではダメージしていても特殊な質感を柔らかく出していくことができるヘアビューロンなどリュミエリーナのヘアアイロンや
はっきりしっかり形を作るクレイツのヘアアイロンなど現在は種類が豊富なので是非自分に合ったものを探してチャレンジしてみてください。