A、最安トリートメント B,低中高ダメージレベルに合わせたトリートメント

中堅社会人、主婦
30代後半〜40代前半

ABどちらのトリートメントが必要ですか?

A、最安トリートメント 


KAZEでは時間がなかったり初めてトリートメントメニューを楽しみたいという方のための隠れメニューがあります。
その名は「クイックトリートメント」。
価格は一番低価格帯で時間も短いですがしっかりとしたケアさせる化学的な処理を施します。

どのような内容なのかを説明します。

所要時間は3分〜5分間。あっという間に終わります。しかし髪の毛に働きかける効果はわかりやすく2種類あります。
毛髪PH(ペーハー)を通常の状態に近づけます。
髪の毛に薬剤施術をする場合薬剤の種類により振り幅はありますが
カラーする時はPHは10〜11、パーマの場合は8〜10のあたりまで髪のPHが高い位置(アルカリ性)まで動いてしまうのは一般的です。特殊な操作をしたり、求めるデザインによってPHは低い位置(酸性域)でコントロールをする場合もあります。しかしアルカリ性の状態になってしまうことが一般的です。もともと髪のPHは5〜5.5。水は7です。そのため一度カラーやパーマをかけた髪は不安定な状態になりやすいのです。そこで酸性のPH調整剤で髪を元のPH状態に引き下げることでヘアケアを維持しやすい状態にします。もちろん色味やパーマのウェーブの持続力が向上したり、ダメージの進行が抑えられます。
毛髪CMを加えます。
毛髪内部の間中物質を補います。油分が加わることでしっとりとした髪の質感が維持されます。

「クイックトリーメント」のメニューをお選びください。


B,低中高ダメージレベルに合わせたトリートメント


KAZEではトリートメントのランクが3種類あります。
クイック ミドル ヘビーの3つです。さらにスーパーヘビーがありますが今回は3つの低中高で説明します。
それぞれ金額的にもヘビーになると効果なものになり持続力も長くしっかりとしたトリートメント効果を感じる事ができます。
それでは順に説明していきます。
(1)高レベルトリートメント
対象ダメージ毛>ハイダメージ毛:ブリーチ履歴が1回以上。根本から毛先までのカラーレベルに4トーン以上のコントラストがある場合。カラーを毎回毛先まで塗っている髪。パーマを2回以上かけた髪。縮毛矯正を1回かけた髪。レイヤーやセニングを毎回入れている方。
効果>髪の毛がダメージすると毛髪内の成分が流出し、キューティクルも壊れたり剥がれたりしてしまいます。
髪の毛の結合や内側と外側をしっかり修復しかつ中身が滲み出ていくスピードを抑えます。
使用時間>所要時間30分 (少し長いです。)
効果持続日数>ハイダメージ毛に対し表面内部ともに1ヶ月以上。
手触り>髪がしっとりします。
メリット>どんなダメージでも効果を感じる。
デメリット>髪がしっとり重たくなるため乾きづらい。

(2)中レベルトリートメント
対象ダメージ毛>ミドルダメージ毛:9トーン以下のダメージ毛。パーマを一回かけた髪。髪の毛をレザーカットした髪。レイヤーやセニングが入った髪。
効果>髪の毛の中身の分離した結合を修復し足りない成分を補給します。
使用時間>所要時間10分 
効果持続日数>表面mに対しては2週間。内部は1ヶ月以上。
手触り>髪がしっとりさらりとします。
メリット>施術時間が短いのに効果を十分感じる。
デメリット>ダメージが強かったり乾燥が強い髪はしっとり感が足りない場合があります。

(3)低レベルトリートメント
対象ダメージ毛>ロウダメージ毛:7トーン以下のダメージ毛。パーマを一回かけた髪。髪の毛をレザーカットした髪。レイヤーやセニングが入った髪。
効果>髪の毛の中身の分離した結合を修復し足りない成分を補給します。
使用時間>所要時間5分 
効果持続日数>数週間。
手触り>髪がややしっとりさらりとします。
メリット>髪のPH状態が安定します。自宅ではできないプロフェッショナルなケアができる最安のトリートメント。
デメリット>ダメージの種類や天然パーマ毛に対してやや効果をしっかりと感じにくい場合があります。