カラー の施術とカラー選定方法

《 カラー 》 

KAZEではお客様ひとりひとりのニーズにお答えしたヘアカラーを提案します。髪の状態から使用薬剤の選択とプロセスの組立てをし、最善のテクニックをご提供しています。
お客様の求めるカラーを表現し時間が経過しカラーが褪色してもきれいな髪を保つためしっかりカウンセリングを行います。(最大30分かかっても大丈夫なように余裕をもって時間をとっています。)髪の状態を診断しカラー後の髪の状態を推測します。

KAZEではカラーをする事で髪のコンディションを整えます。
ここで言うコンディションとは髪の①見た目のコンディション(色味、つやなど)②毛髪内部のコンディション。(毛髪成分、剥離など)
良いコンディション状態を保持させる事で繰り返しカラーができ、ダメージを最小限に抑えることができます。

安全なカラーをするためにじっくりカウンセリングをしています。大きく分けて4つの要因により薬剤の反応は異なり発色に大きく影響します。
①髪質②ダメージ③施術履歴④カットの状態⑤使用しているホームケア用品、セット剤など。

kazeのカラー薬剤の選定ポイント
いくつかの毛髪のポイントからその髪にあった薬剤を選定します。
●色味、残留色素 髪に残っている色素の状態を確認します。 ●明るさ 見た目の明るさのレベルと色素を除いた明るさのレベルを把握します。
●ダメージ度合いを1~10のレベルでどの位かを確認します。●ダメージの種類 ダメージの原因を確認します。 ●手触りの良さを1~10のレベルでどの位かを確認します。
●手触りの悪さの原因を確認します。●施術履歴 半年前からの施術履歴(カラー、パーマ、カット)を確認します。 ●新生部の長さ
●既染部の長さ 新生毛の長さと既にカラーリングやパーマの履歴がある部分の長さを確認します。●髪の段の位置を確認します。●髪のすいてある部分 、範囲を確認します。
●使用しているホームヘア用品セット剤、ヘアケア用品、アイロン使用の有無 の確認。

カラー のクオリティーを高めるためにしていること

常に最新なメニューを提供できるよう新薬剤やテクニックなどのテスト、リサーチをモデルさんで行い、その中から最も良いものをサロンワークで使用しています。カラー剤の成分、髪に対する化学反応や薬剤の色味(色相・明度・彩度)を理解し知識と技術の両方からスキルを高めています。

褪色テスト: シャンプー・トリートメント・ドライ(ブロー)による色持ち・手触り・褪色過程のリサーチ。 ニュートレンドカラーのレシピ作成: 薬剤のブレンドテストで彩度・明度のコントロールをし、kazeだけのレシピをつくります。 モデルカラーテスト: 実際にモデルにカラーをしてデータをまとめます。各データをベースにカラー剤を適切にコントロールし、サロンワークで使用しています。